turtleSpaces webIDE は、turtleSpaces の Logo 環境をまるごとブラウザで動かせるものです。ブロックでもテキストでもコードを書け、すぐに実行して、タートルが 3D で描くようすを隣で見られます。インストールは不要で、始めるのにアカウントも要りません。

画面は左右に分かれています。
画面の上端にはメニューバーがあります。
左のパレットからブロックをドラッグしてプログラムを組み立てます。ブロックはカテゴリー別(移動と姿勢、ペンと色、条件と制御、プロシージャ、トリガーなど)に分かれていて、パレットは検索もできます。キャンバス上のドロップダウンで編集するタートルとプロシージャを選び、▶ ボタンで実行します。ブロックでの変更はすぐに反映されます。
ブロックとテキストは同じプログラムの 2 つの見え方です。ブロックで作ったものはテキストで開けますし、その逆もできます。

構文ハイライト、自動インデント、コード補完を備えたコードエディタです。タブの横のドロップダウンで編集対象を選びます。Full Workspace ではすべてのタートルとプロシージャを表示し、ひとつのプロシージャだけを選ぶこともできます。
テキストエディタでの編集は Update を押したときに反映されます。Revert を押すと、最後の Update 以降の編集を取り消します。毎回 Update を押したくない場合は Settings › Auto Update をオンにすると、エディタからフォーカスが外れたときに変更が反映されます。
エディタの下には Save、Open、Publish、Fork、Share のボタンがあります(保存と共有 を参照)。

内蔵のコマンドリファレンスです。プリミティブを検索したり、カテゴリーから探してコードに挿入したりできます。ほかにも色、カメラ、インターフェイス、Logo の構文、エラーメッセージについてのタブがあります。同じ内容はこのサイトの リファレンス にもあります。
コンソールに入力したコマンドの一覧です。行をクリックするとプロンプトに戻され、編集や再実行ができます。
turtleSpaces には仮想プリンターがあります。プログラムがプリンターに出力した内容はここに表示され、保存、印刷、消去ができます。プリンターは Settings › Printer でオン・オフします。
実行中のプログラムのようすを表示します。Errors(エラー)、Containers(変数)、States(各タートルの位置やペンなど)、Loops(実行中のループ)のタブがあります。

3D ビューの下のコンソールは、昔ながらの Logo のプロンプトと同じように使えます。コマンドを入力して Enter を押せば、すぐに実行されます。プロンプトには今話しかけているタートルの名前が表示され、プログラムが出力した文字もここに表示されます。

画面下のバーでプログラムを操作します。
右上の旗ボタンは、Scratch の緑の旗のように、プロジェクトの旗のプロシージャを実行します。
サインイン中にプログラムでエラーが起きると、タートルの Shelly が現れて、何が起きたのかを Claude に説明させることを提案します。エラーの一般的な説明か、あなたのコードを踏まえた説明を選べ、答えは Claude パネルに表示されます。

webIDE は English、日本語、Français、Español、Polski で利用できます。言語は Settings で切り替えます。
メニューバーの右端にはユーザーメニューがあります。アカウントの作成やサインイン、サインイン後はプロフィールやグループの表示、サインアウトができます。その隣の ◥ ボタンでフルスクリーンになります。
パネルの上ではプロジェクトの タイトル を入力できます。その隣の by には作成者が表示されます(自動で入ります)。3D ビューの上には、編集できる 1 行の 説明 があります。
2 つのギャラリーが webIDE の中で全画面表示されます。
3D ビューでは次のように操作します。
1 ボタンのマウスやトラックパッドでは、Ctrl+クリック が右クリックの代わりになります。View › Camera Controls に操作の早見表があります。
webIDE は、デスクトップ版 turtleSpaces と同じ Logo エンジン(Go で書かれ、WebAssembly にコンパイルされたもの)で動いています。インターフェイスは React、Radix UI、CodeMirror 6 で作られています。描画はバックグラウンドの worker 上の WebGL で行うので、タートルが働いている間もページは軽快に動きます。
エンジンの最初のダウンロードは大きめです。その後はブラウザがコピーを保存するため、次からはずっと速く起動します。ダウンロードが途中で切れても、続きから再開されます。