Logo は、学ぶために設計されたプログラミング言語です。1960 年代に Seymour Papert、Wally Feurzeig、Cynthia Solomon が取り組んだ研究から生まれました。彼らは、子どもたちがいろいろ試して何が起きるかを確かめながら数学を探求できる言語を作りたいと考えたのです。Papert は Jean Piaget のもとで学んでおり、Logo には「人はものを作ることで最もよく学ぶ」という Piaget の構成主義の考え方が受け継がれています。
Logo で最もよく知られているのはタートルです。タートルは自分自身を基準にして動くカーソルです。前に進め、右に曲がれ、と命令すると、進みながら線を描いていきます。自分が歩くのと同じ感覚でタートルを操れるので、幾何学やプログラミングへの入り口としてとても分かりやすいのです。そしてタートルの背後で、Logo は手続き、再帰、強力なワードやリストの機能を備えた本格的な言語になっています。
turtleSpaces は、Apple (LCSI) Logo をベースにした現代の Logo です。タートルを三次元の世界に連れ出し、シェイプ、色、アニメーション、3D プリントできるモデルを加えています。追加された機能については機能を、すべてのコマンドについてはリファレンスをご覧ください。
3 回シリーズの記事で、Logo の誕生、学校での歩み、そしてこれからの行方を紹介しています(英語):
ほかのエッセイは考察にあります。